サインディスプレイはカラーLEDを使った演出が主流

昨今の都会の商業施設ではビル外壁やショーウインドウのカラー照明であるサインディスプレイを使い美しくて華やかな演出をしているところが目立ってきました。
サインディスプレイは店や周辺地域の活性化に一役かっていますし、一般の住宅でも季節にあわせてクリスマスなどでサインディスプレイを使うご家庭も増えてきました。



従来のカラー照明はカラーランプやスポットライトにカラーフィルターを方法が一般的でしたが、今ではカラーLEDによって比較的簡単に様々な色を出せるようになっています。

そこで、看板や広告板、ネオンサインなどにその特長を生かして、お客の目を引き付けるために使われるようになってきたのです。
カラーLEDを使った演出にはLEDパッケージの中に 赤、緑、青色で発光するLEDチップを内蔵して高輝度LEDの3原色を使って3色それぞれを点滅調光による輝度の組み合わせることにによって、無限に近い光の色を出すことができ、同時に同じ明るさで点灯すれば白色で光らせることができるのがフルカラーLEDと呼ばれています。



一方、ファッション業界などでは服の色を組み合わせる時に、3色以上の同時配色を必要とする場合には赤、緑、青の3色と赤+緑、赤+青、青+緑の2色で作られる黄色や明るい赤紫色のマゼンタ、やや緑みの明るい青のシアン色、そして赤+緑+青の3色混合の白色の7色を作り出せるマルチカラーLEDもあります。

以前のカラー照明はいくつかのカラーフィルターを用意して実験する必要がありましたが、マルチカラーLEDだと簡単な操作でいろいろな色を試すことができるので、失敗が殆ど無くなりました。
従って、これからのサインディスプレイはこれらフルカラーLEDやマルチカラーLEDが主流となってゆくことが予想されます。